自身の強みの見つけ方
先日、某セミナーに参加しました。
その中で、USP(Unique Selling Proposition)のポイントを
あげられていましたのでご紹介します。
自身USP(強み)の見つけ方
ポイントは3つです。
①小さい頃から好きなことは何ですか?
②時間を忘れてしまうことは何ですか?
③他の人が「なかなか」やっていないことで、あなたがやっていることは
何ですか?
USPとは、他の人にはない、自分自身の独自の強みのことで、相手に伝わり
やすくしたものが「USP」になります。
①の小さい頃から好きなこと
②時間を忘れてしまうこと
この2つは、忘れているかもしれませんが、よくよく思い浮かべてみると、
夢中になったことがあると思います。
③他の人が「なかなか」やっていないことで、あなたがやっていること
なかなか出てこないかもしれませんが、一度、自身の棚卸をしてみると
いいと思います。
棚卸については、別の機会でご紹介してみたいと思います。
ビジネスの始め方
ビジネスの始め方
ビジネスの始め方についてです。
私も常に心がけていることですが、ホリエモンこと堀江貴文氏は、ビジネスの始め方・選び方について四点言われています。
①利益率の高いビジネス
②在庫をできるだけ持たないビジネス
③月極めで定額の収入が入るビジネス
④大資本の要らないビジネス
まさにこれに当たるのは、ウェブ関連のビジネスです。
以上を踏まえた上で、しっかりとテーマを決めることですが、なかなか思いつかないことが多いかと思います。
その場合、思いついたことを書き出し客観視的に眺めてみることやツイッター、ブログなどで情報を発信をしてみます。 繰り返す事により明確になってくるはずです。
顧客を集めるための基本的な考え方・手順
①情報発信
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②関心のある人を集める
↓
③無料レポート、無料お試し
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④メルマガ配信
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⑤購入
②などは、セミナーやイベントの開催などで興味のある人を招待または割安で提供することで、自分やサービスを知ってもらう機会が拡がります。
ひたすら、①②を繰り返し、役に立つ情報を提供し続けます。
知ってもらうことが信頼につながるからです。で、信頼が出来れば自然と購入へとつながっていきます。
ここで大事なことは、むやみなセールス行為はしないことです。なぜなら、顧客が気にいれば、こちらは促してあげるだけでいいものです。 むしろ顧客の細かいところに気づき、仕組みをしっかり用意できるかです。 顧客を恋人のように大切に接していくことやアフターフォローの電話も効果的です。
自分で商品・サービスを購入してみるなど、逆の立場を取るとよくわかります。
相手の立場を考え続け、相手を心地よい気持ちに出来るサービスを提供出来るかがポイントとですね。
アイデアについて
アイデアについて
アイデアというと、難しく考えてしまいがちです。 アイデアについて、ジェームス W.ヤング「アイデアのつくり方」では、次のようなポイントが書かれていました。
80年以上も前に執筆された本で、1時間程度で読めてしまいますが、確信のついた濃い内容です。
●年を重ねることは、感情を抑えなければ非常に強みになる。
●たくさんの言葉を知ることは、言語の関連性、物事の関連性を深く理解するためによい。
●幅広く経験を積み、貪欲に色んなことを学び、自分の興味のあることをやり続ける。
●それ自体が目的となるようなことをやりつづける。
●広告は、アートに近づく。
アイデアを手に入れるための手順
関連の資料収集・読書
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頭や心の中でこれらの情報を加工
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意識の外(書き出したり、客観視するなど)でこれらの情報を組み合わせる
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ふとした瞬間にアイデアがひらめく
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現実と合致させるためのアイデアの具体化・展開
ひとつの例では、ドラックストア大手の「マツモトキヨシ」の店舗入口に設置されている防犯ゲートのパネル面を活用した広告がありますが、掲載前と掲載後の広告効果は、億単位だそうです。
今あるものに、何かできないかと工夫を重ね続けた結果だと思います。
また、アイデアを出すためのインプットについて、間違えてはいけないことは、知識のためのインプットではなく、良質なアウトプットをするためのインプットである点です。
知識は、話したり、書いたり、説明したり、試したりすることにより、ものになっていきます。 また、普段からアウトプットを意識することによりインプットの吸収力も高まっていきます。
インプットしたままだと、頭の中で陳腐化されてしまいます。
日々のインプット、アウトプットの繰り返しにより、アイデアはやってくるのではないでしょうか。
コンテンツの充実・情報発信
今回は、コンテンツの充実についてです。
メリットになる情報を盛り込ませること
ブログ、メルマガ等で情報発信する際のポイントは、 キレイな文書を書くことではなく、誰に向けて発信する情報なのか を今一度、確認することです。
○○さんに喜んでもらうには、どんな情報が有益かを思い浮かべながら書いていきます。 恋愛と同じようなものです。 感情を込めて書いた文書には、必ず相手は反応します。
また、読者が知っていたらメリットになる情報を盛り込ませます。
お客様とのコミュニケーションをとること
更に大事なのが、発信した後のお客様から意見や生の声を聞く、お客様とのコミュニケーションをとることです。 そうすることで、他社でも気がつかなかった盲点が見えてきます。
スティーブ・ジョブズの有名な名言に『美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。』とあります。
当たり前のことですが、意外と出来ていない場合が多いのではないでしょうか。 小さなことですが、これがやがて大きな差別化要因になっていきます。
逆にいい反応がない場合は、何を改善すべきか振り返り、次に活かすことが大事ではないでしょうか。